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0歳育児教育法7ヶ条
脳科学おばあちゃんで一躍有名になった
久保田カヨ子さんのご主人の久保田競氏の著書「赤ちゃんの脳を育む本」をご紹介します。
1.オムツを替える時は必ず声をかける
「おむつを替えて気持ち良くなったね」など、
気分のいいことを表わす言葉は何度も繰り返してあげましょう。
話す技術がないだけで、言葉を話す脳の機能はすでに働いています。
2.「いない いない ばあ」は1日に5回以上やる
何かに視線を集中し、物事を期待して待つという行動は
前頭連合野の訓練に最も適しています。
3.子供の服はカラフルなものを着せる
赤ちゃんが最初に認識できるのは赤、青、黄の三原色です。
次に黒、白、いろいろと複雑な色が区別できるようになってきます。
多くの色を見せることが重要です。
4.なるべくおんぶする
運動能力に不可欠な平衡感覚を養うのに有効です。
おんぶをされることが、成長後の運動能力に影響を与えます。
5.幼児語を使わない
正しい言葉を覚え直さなければならないので、
最初から正しい言葉で話しかけることが言語力を高める秘訣です。
6.箸や鉛筆などはいきなり持たず、まず正しく使っているのを何度も見せる
真似をすることは創造性の発達を促し、前頭連合野の発達につながっていきます。
7.どっちが好き?と、質問する
人生はどちらを選ぶかということの連続で、決断は前頭連合野の最も重要な働きのひとつと言われています。
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